今回は、ハンドボールにおいて重要なジャンプ力を上げる筋トレについて紹介していきます!
ジャンプ力が上がれば、シュートも決めやすくなります。特にサイドポジションは、駆け引きの幅が広がります。
そこで、今回は筆者らが実際に行っていたジャンプ力アップのためのトレーニングを紹介します。もちろん、少しやったからといって、すぐに効果が現れるわけではありません。長いスパンで気長に頑張りましょう。継続が大事です。
スクワットやレッグプレスはかなり有効です。
スクワットはバーベルを肩に担ぎ、腰を反り、膝が前に出ないようにしましょう。
また、スクワットをやった直後に、20㎏くらいの重りを持ち10回ジャンプするとかなりトレーニング効率が上がります。このジャンプまでを1セットとし、3セット位行いましょう。
レッグプレスは、より下半身に集中してトレーニングすることができます。ジムなどでよく見る、足で重りを押し上げるやつですね。限界を狙ってトレーニングしていきましょう。
これは、筆者が現役時代にYouTubeで拝見したものです。
単純なジャンプ力ではなく、いかにハンドボールという競技の中で使えるジャンプにするかが動画で分かると思います。
瞬発的なジャンプ力をつけることで、より実戦に活きる力を身につけられます。
このように、動画などからトレーニングメニューを探すのはかなり有効だと思います。
自分に合ったものを探してみましょう。
ハムストリングもジャンプ力に関係しているので、実はランメニューも重要なんです。
特に筆者オススメなのは、坂道ダッシュです。
学校の近くになぜかある坂道。そこを本数、インターバルを決めてダッシュしましょう。
坂道ダッシュなどは1人でやるのは辛くなるので、チームのメニューとしてやることをオススメします。
今後は寒くなり、筋トレ・ラントレもやっていくと思うので、積極的にこういったメニューも取り入れてみてください!