初心者から経験者への道

初心者が困惑しちゃう?ハンドボールの用語

こんにちは!
今回は、ハンドボールを始めたばかりの時に知っておくと役に立つ用語を紹介していきます!

初心者の時に「パラレル」だの「クロス」だの言われても、はぁ?となりますよね。
ハンドボールの情報はなかなか出回らないので、独自のワードを前もって知っておくのは大変です。
そんな初心者の方々に、超初歩的ではありますが、大事なハンドボール用語を3つに絞ってお届けします!

  1. パラレル
  2. 「パラレル」は、その名の通り「平行」という意味です。
    これは、オフェンスの作戦名として用いられます。

    「パラレルで攻める」と言われた時は、
    オフェンスは横一列となり、
    ボールを持っている選手が攻めて横にパスを出す、
    受け取った選手はまた横にパスを出す、といった感じです。

    ラグビーの試合を思い浮かべるとイメージしやすいです。
    オフェンスは、次から次へと横にいる選手にパスをつないでいますよね。

    このパラレルが、ハンドボール戦術の超基本になるので、言葉としてもしっかり覚えておきましょう!

  3. クロス
  4. 「クロス」は、パラレルと違い「交差する」ということです。
    これも、オフェンスの作戦名として用いられます。

    「クロスで攻める」場合は、
    ボールを持っていない選手が、ボールを持っている選手の前もしくは後ろに回り、
    交差しながらパスを受け取るという動きをします。

    クロスも、ハンドボール戦術の超基本です!

    そして、この時点で、初心者のあなたも立派な戦術を立てることが可能になっています!
    パラレルと見せかけて、クロスをする。
    クロスと見せかけて、パラレルで攻める。
    といったように、ディフェンスをだます戦術を立てることが出来るのです!

  5. ユーゴ
  6. これが、一番謎用語ですよね…。
    「ユーゴ」に関しては、筆者は言葉の意味が未だに全く分かっていません!
    どなたか知っていれば、教えて下さい…。

    というのは、さておき「ユーゴ」の説明に移りましょう。

    ユーゴは、3人で行います。
    端の人がパスをもらった際に、
    真ん中の人ともう一方の端の人が場所を入れ替わります。
    そして、ボールを持っている端の人が、
    ポジションを入れ替わった直後の真ん中の人にパスを出して攻め始めるというものです。

    言葉での説明だと「…???」となっていると思うので、動画で見ていただきましょう!

    ユーゴも基本戦術となりますので、しっかり覚えておきましょう!
    とは言っても、やっていく内に覚えていくと思うので、
    予備知識として入れておけばOKです!

さて、今日はハンドボールの基本となる3つの用語の紹介をしていきました。
初心者の内は、言葉の意味すら分からないものですよね…。

これらは戦術として使われますが、使いどころや狙いを理解していき、
バンバン使えるようになっていきましょう!!

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