初心者から経験者への道

初心者の内に知っておきたいハンドボールのルール②

こんにちは!
今回は、初心者が知っておくべきハンドボールのルールpart2です!

ハンドボールは激しいスポーツとはいえ、選手の身を守るようなルールもちゃんとありますので、しっかり押さえておきましょう!

  1. チャージング
  2. これは、ボールを持ったオフェンスが、ディフェンスに対して、正面から突っ込んじゃう反則のことです。
    ディフェンスは、オフェンスに対して正面からぶつかることが許されており、
    勢いよくオフェンスがディフェンスに突っ込むと、ボールの所有権がディフェンス側へと変わります。

    初心者の内は、ボールの扱いに一生懸命になりすぎて、回りが見えなくなってしまいます。
    そんな時に、ディフェンスに突っ込んでしまいがちになるので、まずはボールの扱いに慣れることが大事かもしれません。

    また、上手いディフェンスだと、このチャージングを狙って、ボールを我が物にします!
    チャージングは、危険プレーを防止するためのものであり、相手ボールを奪う手段でもあるのです!

  3. ブロッキング
  4. ブロッキングとは、ボールをもっていないOF(オフェンス)が、DF(ディフェンス)の進行妨害をする反則のことです。

    例えば図のように、OFが、ボールを持っているOFのシュートへの道を作るために、
    足を広げてDFを止めるといった行為は禁止とされています。
    (図が分かりにくいというツッコミはさておき…)

    ブロッキングかどうかの判定は、とてもグレーな部分ではあります。
    しかし、足や手を使って無理やりDFの動きを封じようとすると、
    間違いなく反則となるので、気をつけるようにしましょう!

    特にポストプレイヤーはブロッキングには注意しましょう!

  5. 危険プレー
  6. その他にも、明らかなラフプレーや危険な行為は禁止されています!
    イエローカードやレッドカードが出されることもあるので、
    頭は冷静に、心は熱くを保つことが大事です!

    ハンドボールを危険で、つまらないスポーツにしないためにも、
    スポーツマンシップに則り、自分も味方も敵も楽しめる試合を心がけましょう!

    (それにしても、ハンセンはすごいですよね…。)

今回は、初心者の内に知っておきたいハンドボールのルールを紹介しました。

一生懸命になったり、冷静さを欠くと故意でなくても危険なプレーが増えてきます。
最初のうちから気をつけることで、後々タメになってくるので、
しっかり頭に入れておきましょう!

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