初心者から経験者への道

初心者の内に知っておきたいハンドボールのルール①

こんにちは!
今回は、初心者が知っておくべきハンドボールのルールを紹介していこうと思います!
ハンドボールは、始めようと思っても、ルールが分からないことが多々ありますよね…。
筆者の経験も踏まえ、初心者がよく戸惑う、これだけはとりあえず知っておけばいいというルールを厳選してお伝えします!!

  1. ダブルドリブル
  2. 最初に気をつけるべきなのはダブルドリブルです。

    これは、ボールを地面について、保持したのちに、再びボールを地面につくという反則。
    バスケットボールにもあるルールだし、引っ掛からないよ!と思っているそこの君!!

    ハンドボールは、バスケットボールよりも気をつけなければならないことがあります。

    それは、ボールのつき方。
    よくバスケットボールでは、ボールを「巻く」と思うのですが、これがハンドボールではNG行為なんです。

    バスケットボールに比べボールの小さいハンドボールは、「巻く」と、ボールを「持った」と判定されてしまいます。
    ハンドボールをドリブルする際には、とにかく「上から下につく」ことが大事なんです。

    ここにも、ハンドボールを「送球」という理由があります。
    ドリブルで一人でゴールまで持っていくより、パスを回していくことが醍醐味なんです。

  3. オーバーステップ
  4. バスケットボールでいう「トラベリング」ですね。
    でも、ハンドボールではなんと、ボールをもって3歩まで歩いていいんです。
    しかも、空中でボールを受け取り、着地したときの1歩目は、「0歩」とカウントされるんです。

    ハンドボールを始めると「0ステップが大事」ということがよく言われるのですが、これは「空中でボールをキャッチした後の1歩目」ということです。

    オーバーステップのおかげで、ハンドボールをやっている選手は、バスケットボールをプレイする際に「トラベリング」しまくり現象を巻き起こします。
    学生の皆さん、クラスマッチは気をつけてくださいね…!!

  5. ラインクロス
  6. これは、コート上の6mラインに足がかかったり、6mエリア内に入ったりする反則のことです。
    少しでも踏むと反則となりますので、特にサイドをやりたい方やポストをやりたい方は、気をつけてください!

    この反則は、オフェンスだけでなく、ディフェンスにも適用されるのが要注意ポイントです!
    6mライン内に入ってのディフェンスは即7mスローや、2分退場に繋がるので気をつけてください!!

さて、今回は初心者が押さえておくべきルールをざらっと見ていきました。
初心者だと、ルールが分からず、試合を見ながら覚えるということが多いと思うのですが、前もって知識として頭に入れておくことが大事です!

特にオーバーステップは、最初にクセづくと、直すのが難しいです。
最初のうちから気をつけて、慣れていくようにしましょう!!

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