こんにちは!
今回は、初心者が知っておくべきハンドボールのルールpart2です!
ハンドボールは激しいスポーツとはいえ、選手の身を守るようなルールもちゃんとありますので、しっかり押さえておきましょう!
これは、ボールを持ったオフェンスが、ディフェンスに対して、正面から突っ込んじゃう反則のことです。
ディフェンスは、オフェンスに対して正面からぶつかることが許されており、
勢いよくオフェンスがディフェンスに突っ込むと、ボールの所有権がディフェンス側へと変わります。
初心者の内は、ボールの扱いに一生懸命になりすぎて、回りが見えなくなってしまいます。
そんな時に、ディフェンスに突っ込んでしまいがちになるので、まずはボールの扱いに慣れることが大事かもしれません。
また、上手いディフェンスだと、このチャージングを狙って、ボールを我が物にします!
チャージングは、危険プレーを防止するためのものであり、相手ボールを奪う手段でもあるのです!
ブロッキングとは、ボールをもっていないOF(オフェンス)が、DF(ディフェンス)の進行妨害をする反則のことです。
例えば図のように、OFが、ボールを持っているOFのシュートへの道を作るために、
足を広げてDFを止めるといった行為は禁止とされています。
(図が分かりにくいというツッコミはさておき…)
ブロッキングかどうかの判定は、とてもグレーな部分ではあります。
しかし、足や手を使って無理やりDFの動きを封じようとすると、
間違いなく反則となるので、気をつけるようにしましょう!
特にポストプレイヤーはブロッキングには注意しましょう!
その他にも、明らかなラフプレーや危険な行為は禁止されています!
イエローカードやレッドカードが出されることもあるので、
頭は冷静に、心は熱くを保つことが大事です!
ハンドボールを危険で、つまらないスポーツにしないためにも、
スポーツマンシップに則り、自分も味方も敵も楽しめる試合を心がけましょう!
(それにしても、ハンセンはすごいですよね…。)
今回は、初心者の内に知っておきたいハンドボールのルールを紹介しました。
一生懸命になったり、冷静さを欠くと故意でなくても危険なプレーが増えてきます。
最初のうちから気をつけることで、後々タメになってくるので、
しっかり頭に入れておきましょう!